yeshappy’s blog

アラフォーからの妊活 子宮筋腫手術を経て

クリニックデビューと漢方薬デビュー

おっかなびっくり、クリニックを訪問したのは去年7月。
院長先生については、ネットの個人意見で優しい、穏やか、という一方、無愛想、冷たい、などの評価も目にしていたので、幾分緊張しながら「晩婚で高齢であること、やっとの思いで訪れたこと」などを話しました。

この時点では、自分よりむしろ主人に原因があるのでは(ごめんね、夫)と考えていました。
タイミングを試みようにも、なかなか難しく…
人工受精すれば、大丈夫だと言う根拠のない自信があったのです。
先生も「年齢のこともあるからできるだけ早く検査をして人工受精に入りましょう」と力強い言葉。
やるぞ~と気合いがみなぎり、ちょっとほっとしたのでした。

初診待ちの1カ月の間には、鍼灸と迷った末、漢方治療を始めました。
交通費を入れて月2万円の生薬代は、月々10万円ほどの収入しかないパート主婦には、なかなかの負担でしたが、不妊ストレスで悪化しているアトピーも同時に治るなら、と藁をもつかむ気持ちでした。
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毎日一時間煮出して作る漢方薬は、以来半年近く服用を続けていますが、ステロイドを排除するのがとてもきつく、かつて経験したことがないほど見た目も精神的にも落ちてしまうことになるのですが、それはまた後の話…。